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EyeCandy PoleDance /Aerial Silk Studio In Tokyo,Japan. you got check our website! http://www.eyecandypole.com we have pole dance lesson at the studio also, we have pole dance party, performing around the clubs,Event,all around Japan. 東京でポールダンス/エアリアルシルクレッスンを行っている、 ダンススタジオです。 レッスンはもちろん、イベントやParty,また出張パフォーマンスなども行っております。 詳細はHPでチェックしてください。 http://www.eyecandypole.com

2011-07-02

【ポールダンスコンベンション@Miami, June2011】オマケ

6月に行った、マイアミでのポールダンスコンベンション。

オマケの話を書くつもりが、ここ最近めっちゃ忙しく・・・;;@@;
「ちょこちょこ書き」ができずまとめ書きしかできないYOSSYは、ちゃんとPCに向かう時間がないとブログ書けないのよね^^;

Web→Blog→SNS→Twitterと、どんどんコミュニケーションが簡易化・リアルタイム化していく時代だけど~・・・。
書くときは“しっかり書きたい派”なんだな、YOSSYは!


なんで最近そんな忙しかったか、ちゅーと
AKB&SDN出演舞台【Dump Show!】の稽古やら打合せやらがほぼ毎日あったからなんだけど~。
昨日はマスコミに公開稽古でした↓
http://blog.engekilife.com/2011/07/akb.html

やっぱりね・・・って感じでもあるけど、
スポーツ誌などの記事は、“エロ”ばかりが強調された内容も多く;;@@;
でもねー、みんな歌もダンスもお芝居もホントに頑張ってるし、
客観的に観ても面白い舞台に仕上がってきてるよ!!
だから女性客にもたくさん来て欲しいな~~。。。ホント☆^ー^

って、話それちゃいました。
アメリカの話でしたね!!

今までのれぽはコチラ↓
レポ①
レポ②
レポ③

今回のイベント終えてね~~~。
大きく感じたことが2つあってね。
まずは【ポールダンスの競技性とエンターテイメント】の話。
世界的にポールダンスのイベントは急増している昨今なんだけど。
大きなものは「大会」「チャンピオンシップ」的なものが多かった。
でも今回のマイアミイベントがとても充実していて本当に楽しめたのは、
“大会ではなかった”という点なんだ。
審査をしたり、優劣を決めるものではなかったので、
パフォーマー達も本当にのびのびと、好きなことをやれてた感じ♪^^*
出演者同士の緊張した空気もなく、みんなも本当に楽しんでいたように思う。
グループパフォーマンスも多かったし、昨今のトリック重視なパフォーマンスでなく、
全体的な構成や演出も楽しめたので、観ていて本当に楽しかったし、勉強になった。

ここ最近のポールダンス業界の“競技”に偏りがちな傾向には、いささか同調できない点もあったから・・・;;
それが悪いというわけではないけれど、“スポーツ競技”“ダンス”は異なるものだと思うからね。
どうしても猥褻なイメージが多いポールダンスだけに、それを拭い去るためか、
「ポールダンスをスポーツ競技に!」という活動が盛んになってきていますが~。
「オリンピック競技に!」なんて活動もあがってきていますね。

私個人の意見を言えば、正直 “なってもいいし、ならなくてもいい”って感じかな;;^^;

認知度をあげる、って意味では、なったらいいのかもしれないけど、
でも体操競技なんて、もう既にたくさんあるわけだし。。。
鉄棒、跳馬、フロアなど、たくさんあるわけで=★
それと同等のものになるってことだし~・・・、、、別にならなくていいかな、って思うのだ。


アスリートにはRespect!ですが、私自身は“アスリート”よりも“ダンサー”でいたい。
ずーっとそう思ってきたしね!^ー^

それに“競技”となると、色んなルールを決めなきゃいけなくなる。
今のところは「世界大会」的なものも、公式ルールなるものは存在しないけれど、
大会としての要素が強まるにつけ、
あれはダメ、これはダメ、これはやらなきゃ、って感じのものになってきちゃうと思うんだよね~。

衣装とかもさ。
豪華な衣装や色々な飾り付け、アクセサリーはたいていポールダンスの邪魔になる。
ただのブラ+パンツ+裸足が一番踊りやすいわけだけど、でも皆がそれじゃああんまりじゃない!?^^;

衣装やシューズによる踊りづらさはあっても、その制限された中で最高のパフォーマンスをすることが、プロのダンサーだと思うわけで~。

というか、そもそも“競技”と“ダンス”はその目的が全く違う。
その名の通り、“技を競い合う”のが競技。でもダンスは、“観客を楽しませるもの”、だと思うから☆

やっぱりエンターテイメント性が欠けるものにはなって欲しくないな、私は☆
今後は2分化・2極化していくのかもしれないけどね!


私の大好きなポールダンサーの一人、Felix。彼女は自分は“ダンサー”という意識が高いように思う。
昨年末のIPC(International Pole Dance Competition)では、ルールに「裸足」っていうのがあって、
シューズを脱がなきゃいけなくなって、少し不機嫌になっていた。
「私が出るべき大会ではなかった」とボヤいていた。。。
ハイヒールシューズに彼女のこだわりがあるんだよね!



話が長くなってきましたが・・・。もうひとつ。
【アメリカ、ポールダンス業界の話】

今回のイベントで驚いたのが、その盛況ぶり。
一つのWorkshopに100人、200人が集まりましたから!!
人気のあるダンサーは、1クラス$100くらいチャージしていたにもかかわらず、
あっという間に超満員☆
本当にポールダンスがポピュラーなんだな、と実感しました。
聞けばL.A.にはポールダンススタジオが約20か所、NYCに7~8、マイアミにも7~8ヶ所くらい。
各都市に数ヶ所はあるみたいだから、全米でいったら70~80あるのかもしれない。
日本とは比べ物にならない規模だね!!

実はブラジルもそんな感じだった。アメリカほどまだ浸透してないけれど、ポールダンスの人気はハンパない。
サンパウロだけでもスタジオは10か所以上。

もちろん、日本とはそもそもの国土サイズの違いはあれど・・・。

でもアメリカだって、スタジオがそんなに増えたのってここ5年以内の話。
EyeCandyのポールダンスレッスンを始めてもうすぐ丸6年になることを思えば、
(今のスタジオオープン前からレッスンはやっていたの)
日本だって決してスタートは遅れていないはずなのに、、、、(+。+)


国内のポールダンスのこと考えると。
もちろん6年前より格段に認知度はあがったけど、スタジオはそれほど増えていない。
っちゅーか、この2年ぐらい全く変わってないのでは!?
うむむむむ・・・。@@;


アメリカでは、色々なイベントも盛んに行われていて、縦と横のつながりができているように感じました。
今回、パフォーマンスだけでなく、ベンダーブースもたくさん出展されていて。
滑り止めグッズだの、衣装屋さんだの、サプリメントだの、ポール機材だの・・・。
著名なダンサーさんには、各グッズがスポンサーについているようだったしね。
“業界”全体で大きくなっていた。

日本もそうなればいいのに!!!(><)


大会とかでなく、ポールダンスやってる人はもちろん、そうでない一般の方もたくさん
集まって、こうやって交流できるイベント・・・。

このぐらいのイベントをいつか日本で開催できるようにする!っていうのが、
次の目標ですかね~~★


YOSSY